陽塾 全国大会 IN 越前

明治庵ブログ2019年09月08日

20年前から、毎月行われている古典、その時の時代背景と歴史上の人物を知ることによって、人間の様々な生き方・自分の生き方など考える・或は理性(正しい判断力)を磨く会・・陽塾です。

安藤頌太郎先生は、約20年間毎月、上越・長岡・下越地区(0254)・名古屋・恵那・福井・高山などを飛び回り、ついに1500回の講演を達成しました。そのほかにも、企業を回り、論語などを教えています。

年に一度、各塾生たちが集まって全国大会を今回は、福井の地で開催されました。それを記念して、記念植樹をしました。

古典(最低50年以上読み継がれている文庫本)国内・外の本100冊とそのリメンバー数十冊、そして、人物伝(その時代の有名人ではなく、その景で影響力を発揮した人を国内外の時代背景と共に、生い立ちから人間関係など)を講演していただきました。

今回は、各塾の代表がそれぞれの地元の偉人をテーマに塾生が私講師として演台に立ちました。当上越は、(郵便の父、前島密)・ ほかの塾では、(日本国憲法の立役者、金森徳次郎)・(長岡復興の父、三島億ニ郎)・(石川啄木の兄貴分の宮崎郁雨)・(本能寺の変の真実、明智光秀)・(福井出身の橋本佐内、啓発禄を読む)などの講演をしました。   皆さんそれぞれが、良く勉強されていて、熱が入っていました。     

大変勉強になりました。越前の皆さま設営有難うございました。

今回は、廃校をリニューアルした施設で開催しました。懇親会は、近くのレストランで、そして二次会は校庭でキャンプファイヤーをして残暑を過ごしました。

来年は、東北大震災の復興の今を見学に行く予定です。